実家の「庭」はジャングル
※ブログ内の写真はすべてフリー素材から拝借。
親が住んでいる家の庭は「草だらけ(ジャングル)」である。
自然のままにという精神なのですが、
第三者から見ると手入れの出来ていない見栄えが悪い「庭」の一言に尽きます。
親は「雑草でも花が咲けばOK」という考えなのに対し、
※親イメージ
自分は「庭に植えている草木は手入れをして見栄えを良くし整える」と思っています。
※自分イメージ
親子で「庭」に対しての考え方が完全な見解の相違である。
自分としては”自然のまま”でも別に良い、人それぞれの考えは尊重しなければならない、ただ、ちゃんと「手入れはやれよ!」と思っています。
夏はヤブ蚊が酷くて外に行けないし、
雨の時に訪れれば雑草で靴やズボンが濡れてしまうし、
何よりも家の見た目が非常に悪い。陰湿。
さすがに酷すぎるので、
最近は実家の行くたびに自分が「刈込ハサミ」と「ノコギリ」を持参して整えています。
もちろん親は『反論・反対』でバトルです。
自分は、
「良かれと思って何でもかんでも庭に植えるんじゃないよ」
「植えたものが成長してきたら手入れをしっかりやれ」
「ネコとかイヌと一緒で最後まで責任もって面倒見ろよ!」
「他人から見て手入れがしっかり出来てる思われなさい」
などで論破する。
あと自分がジャングル化している一部分を剪定し、
「空間を空ける」「空気の循環」「日差しの確保」「客観から見た時の印象」
などを説く。
さらに「ガス屋とか水道屋などが検針に訪れた時に草木で覆われてる状況では失礼じゃないか」と「手入れ=大事」などを説く、
普通ならば上記の事を説けば、
ある程度は理解してくれるものだと思うけれど、
それでも理解出来ないの我が親である。タチが悪い。
親は御老体ですが口だけは達者、
もうね、タチが悪すぎているので聞く耳持たないで、
庭を実力行使で勝手に整えています。
近所からは「綺麗になったね」「庭が広く感じる」などの意見を頂戴する。
よくまあ、雑草だらけの家に住む気が起きるよな、
大好きな自然を例にすると『木を見て森を見ず』だぞ、
ウチの親も含め最近の老人はタチが悪いよ!