熱意冷める
6日ほど前にカブトムシ探索の記事を書いて以降、
それなりにクヌギの木を見て回ってはいるのですが、
さっぱりカブトムシに出会えておりません、、、
【前回ブログ】
前回の記事にも書いたと思うけれど、
『絶対にカブトムシを捕獲するぞ!』
という気持ちまではあらず、
ポイントにしているクヌギにいらっしゃったら、
「1カ月ほど捕獲&観察させてもらえませんか?」
というスタンスのカブトムシ探索なのです。
居なきゃ居ないで別に良く、
それなりに探索には行くけれど、
別にどうでも良いのです。
やはり自然に生息しているのをさ、
無理矢理捕獲して飼育するのもね、
あまり日々の生活を邪魔しては悪いかなと、
これからはランニングしている道中に落ちていたら、
「保護して治療して野に返す」
という感じにしようかなと考えております。
昼頃に以下のニュースを拝読しました。
自分もいま”カブトムシハンター”になって探索しているけれど、
記事のようなカブトムシハンターではない、
場所も座間ではなく「多摩湖」です。
多くの木々がダメになり伐採するに至りました。
「ナラ枯れ」
ナラ枯れした木を放置すると、
猛毒の「カエンタケ」が生えてきてしまい大変な事態になります。
猛毒中の猛毒キノコであるカエンタケ、
触っただけで皮膚がただれてしまい、
誤って食べてしまったら即死です。
これが昨年は多摩湖に生えてしまい大変でした。
座間市は被害が広がらないように対策を頑張っているなと思います。
カブトムシハンター達よ、
子供の夢どころか、
カブトムシが生息する木々が消失している事態なんですぜ?
カブトムシの生息地が無くなったら「夢」どころじゃないのですよ?
そこら辺が理解出来ているのかね、
典型的な「今が良ければそれで良い」なんだろうな、
せっかくの対策を妨害しているのに呆れます。
同じカブトムシハンターとして見られたくないので、
『自由研究(カブトムシ探索&カブトムシ観測記)は辞退』
することにします。
「子供の夢壊すな」よりも「自然保護」の方が100%大事、
子供の夢なんて知らんよ、
それよりも現在起きている事の重大さの方を子供に教えてやりなさいよ、
中途半端な自由研究を打ち立て割に、
いきなり頓挫して白紙の辞退にしてしまってスイマセンでした。反省。
![]() |
価格:6,180円 |