朝、みなさんが通勤しているときにジョギングしに行くのですが(ニートなもので)、いつものコースをゆっくり走っていたときである。
とある信号のあるところにて、自転車に乗った2名の子供が信号待ちをしていました。
いつもは車がいなければ信号無視をして走り続けるのですが、信号待ちをしてる人がいる場合はしっかり停まっています(当たり前)。
自分+子供2名で信号待ちをしている時である、前方から自転車に乗った高齢ジジイが信号無視し余裕で横断してきました。
その時「ジジイよ、信号待ちの人が対面にいるときぐらい停まれや」と思いました。お前が言うなだけどね...
自転車の子供達は納得してないご様子で”信号無視ジジイ”に対し不満を口にしていました。
「僕らはちゃんと信号待ちをしているのに何で平気で無視出来るのであろうか?」
「ちゃんとルールを守れないのは恥ずかしいよね」
上記のような事を口走っていたと思います。正論。同じ大人の一人として恥ずかしさを感じました。
それからまたすぐのところにある信号にて遭遇しました。
待っている間も「信号待ち=正しい」ということを2人で言い合っていたので、自分は思わず子供2人に対し、
「君たちは信号をしっかり守って偉い、君たちは正しい」
と言ってしまいました。
子供達は「ありがとうございます」と返答、自分は「○○小学校かな?どこへ行くのかわからないけど気をつけてね」に対し、元気な声で「はい!」と言ってくれました。
普段「車も人もいないときは平気で信号無視をする」自分にとって反省すべき出来事です。
『子供達はちゃんとルールを守っているのに対し大人は何なんだ?』
平気で信号無視をしているジジイも自分も同罪ではあるけれど、子供に対し大人はしっかりとした手本を示さなければならないなと改めて思いました。
知らない子供であろうと「子供達は常に周囲を手本とし学んでいる」、何処で誰が見ているのかもわからない、
常日頃から”ちゃんとした生き方”に注意し正しい行動していくことが大事だと思いました。