【お題】30万円あったら → タンクレストイレからタンク式トイレへの交換費用
今週のお題「30万円あったら」
我が家には１階と２階にトイレが設置されているのですが、
その内の１つはタンクレストイレです。
タンクが無いので空間が広がり圧迫が無いのは良いです。
さらに掃除もしやすい設計は素晴らしい！
トイレの進化を肌に感じました。
しかし、
タンクが無いということは、
水を流す時は特殊な機械を利用して流すということです。
”水道と直結していて水圧で流す”
という方法が「タンクレストイレ」です。
一方「タンク式トイレ」は、
”貯水タンクに水を貯めてから流す”
という方法で水を流します。
なので、
タンクレストイレは特殊な機械を使用しているので、
数年後には経年劣化及び破損を起こしてぶっ壊れます。
3年ぐらい前にタンクレストイレの機械が壊れました。
貯水機能が不全になり、
24時間ずーっと少量の水がチョロチョロと排水状態になり制御不能に陥りました。
制御不能と言っても水道栓を閉めれば止まるけれど、
洗面所、台所、風呂等も利用するので閉めっぱなしってことは無理、
その間は水が流れっぱなしだったので、
その月の水道代がいつもより跳ね上がりました。
業者を読んで新しい制御装置を発注し交換を依頼したのですが、
交換する新たな制御装置が特殊なので値段がそこそこしました。
高いので制御装置を自分で取り寄せて付け直そうにも、
特殊なモノなのでまず市場に流れていないし、
付替え手順の情報でさえ流れていない始末、
業者曰く「いまの制御装置は数年後には製造中止になり交換出来なくなる」とのことです。
そうなると、
『いづれトイレまるごと交換しなければならなくなる』
ということになります。
逆に「タンク式トイレ」だと昔からあり、
数十年経過していても構造はほとんど変わらず、
部品もずっと変わらないので
タンク式トイレにトラブルが発生しても、
すぐに対応やら修理が出来るとのことです。
某業者の方は、
「トイレはタンクレスよりもタンク式の方が融通が効きます」
「我が社でも数々のタンクレストイレを販売していますが、自分（業者）の自宅はタンク式です。なんなら実家もタンク式の一択です」
まとめ
・タンクレストイレはいずれ部品が無くなりトイレ丸ごと交換するハメになる。
・タンク式トイレは構造もシンプルなので修理しやすいし部品も調達しやすい。
というわけで、
お題の「30万円あったらどうする？」という回答は、
「タンクレスからタンク式トイレに交換する費用」
おそらく工賃込みで30万ぐらいかなと思ってます。
※調べたら温水洗浄機込みで高くても20万ぐらいです。
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価格:60,980円 |
