ヤマダホレイ

思いのままにあるがままに書き綴っていきます。

タチの悪い父親

自分の父親は存命なのですが何やら倒れたらしい、しかも線路のど真ん中で、

幸い電車が来なかったらしいのですが、近くに居た方々により担ぎ出され救急車で病院へ運ばれたとのことです。

 

『自分と父親は仲が悪い』

 

今回の一報を聞いたときは「あ、そう」という感じです。

父親は実にタチが悪い人間、

北海道のクソ田舎から上京し、バブル期に調子に乗って浮かれた典型的な「勘違い成り上がり野郎」そのものです。失態歴は数知れず。詳細は割愛。

自分は酒嫌いでありタバコも吸わない性格、父親は真逆で自分が小さい頃から毎日「酒」「タバコ」を欠かしたことが無い人間です。

運動も一切しない、老け込んでからも健康に一切気を付けようともしない、この間見掛けた時の歩行は”すり足”そのものでした。

周囲から「近所の散歩」を薦めても逆ギレしてやろうともしない、世間で言うところの免許返納で”キレるジジイ”と思っていただけると良いかもしれません、、、

 

そうゆう人間は自分は嫌いである。

 

昔々に自分が老化対策において進言したときにブチキレして以降ほっといている。聞かない人間は何を言っても聞かない。考えようともしない。ほっとくしかないよね、という結論なのです。

周囲に迷惑を掛けないように、歳を重ねてきたら筋力の低下は凄まじいのだから「軽い運動ぐらいやれ」「酒・タバコやめろ」と思うけどね、いくら言っても反抗してやらない、で、今回のように周囲にご迷惑を掛けるのです。タチが悪い。

「今回の失態で考えが変わるのでは?」

と思うかもしれませんが、絶対に変わらんだろうね、父親には「反省」って言葉の意味を知らないと思ってます。

歳も歳なんだから自覚してさ、自分の「老い」をしっかり受け入れ「どうやって健康を維持してくか?」「迷惑を掛けないように残りを生きていくか?」ぐらいは頭を使って考えろ!

そんな不摂生・不健康・タチが悪い性格である父親も、今回の気を失った転倒により、おそらく2~3年以内には別世界に旅立つと思われます。

非情ではありますが「先を考えない」「その場限りの生き方」を全うしている人生では否応でも先は予想出来る。

ったくさ、まさに「老害」という生き方するんじゃないよ!