ヤマダホレイ

思いのままにあるがままに書き綴っていきます。

剪定処理「ダコタファイヤーホール」をやるべきか?

週末は剪定作業

週末の2日間は『庭の剪定』で終わりました。

約1年間、伸びに伸びきった枝や草の剪定作業、

とにかく刈って刈って刈りまくりの2日間でした。

 

刈り終わった後は疲労困憊になるのは仕方ないですが、

剪定後の切った枝の量がハンパなく「枝の処分」に難儀するのが問題、

我が街では燃えるゴミの日に枝や草を各家庭2袋まで市が無償で引き受けてくれます

長い枝が大量にある場合は束ねて縛ればOK、

草や細かい枝をビニール袋に入れて処理します。

量が多いと何回かに分けて「燃えるゴミの日」に都度出さなければいけません。

これが非常に面倒です。

 

正直、切った枝の量が凄すぎて燃やしたいのである。

写真はまだほんの一部だけです。

昔は刈った枝や草は野焼き(焚火)にして処分出来たのですが、

現在は燃やすことによって近所住民に煙被害やらダイオキシンで迷惑を掛けてしまいかねます。

場合によっては火事に繋がる可能性もあるとのことで、

行政は家庭の野焼き(焚火)を全面禁止しているケースが多発しているとのことです。

我が街でも以下の”御触れ”が提示されております。

野外焼却についての苦情が多く寄せられています。
野外焼却を火事だと感じ、消防署に通報される件数も増えています。
家庭や事業所から出される廃棄物(一般ごみ、落ち葉等)を路地やドラム缶、小型焼却炉等で焼却することは、法律(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)及び都条例(東京都環境確保条例第126条)により原則禁止となっています。

伝統的行事(お祭り、どんど焼き等)や風俗習慣上の行事(お焚き上げ等)等の例外として認められている焼却行為については、周辺地域の生活環境に支障の無いように、できるだけ配慮してください。

廃棄物は、分別して決められた日時・場所・方法により排出してください。
近隣の迷惑となる行為は避け、皆さんが良好な環境下で暮らせるよう、ご協力をお願いします。

”ぐう”の音も出ないド正論です。

だけど、ちょっぴり畑作業をやっている者としては焼いた灰を肥料にして再利用したいところではある。

ひねくれた性格の自分は「何か良い方法はないか?」と調べたところ、

なんと『無煙炭化器』というものを発見する!

 

なんでも、この容器を使用して枝を燃やすことで煙があまり出ないとのこと、

ステンレスの輪が火の周囲を囲んで熱や空気を対流させることにより、煙発生を激減させるとのことです。

「凄い良いじゃん!」

と値段を見たところ、、、そっと広告ページを閉じました。高い。

 

「無縁炭化器」はかなり良いのですが、

「もっと簡単に費用が掛からない方法はないものか?」と考える。

ステンレスで覆う部分を地面を掘って土を壁に見立てれば良いのでは?

と調べたところ、、、

 

『ダコタファイヤーホール』

という焚火方法に行きつきました。

ソース画像を表示

穴を二つ掘り。
底をトンネルで繋げる。
一つを焚き火場、もう一つを吸気穴にする。
この構造は火の熱で周囲の土が暖められ、
強い上昇気流が生じることで吸気穴から新しい空気を活発に吸い込みます。

土が熱を溜めているからトンネルを通る空気は暖められ、
燃焼中の燃料を冷まさず、
高温を保ちながら煙の燃焼を促し、
煙を少なくすることができる仕組みです。

これはなかなか良さそうじゃないですか!?

畑で実施すれば良いし、煙の排出も抑えられるし、燃焼が凄いらしい、

周囲の住民は協力的な方が多いので、

洗濯を干す時間帯を避ければ出来そうである。

 

やるか!?今度の週末に!!!

 

だけど、上記条例では法令や都条例により明確に禁止と示されている。

BBQにカモフラージュすれば大丈夫かな?

禁止は禁止なので都民&市民として遵守しないとダメですね。