カブトムシを求めて
【前回のあらすじ】
3週間、帰省してしまう甥っ子から「買っているカブトムシの面倒を宜しく」と言われた自分、
自由研究(カブトムシ観察)を意気揚々と準備して預かる日を待っていたものの、
預かる筈だったカブトムシが急逝してしまったとの訃報、
せっかく準備した自由研究を白紙にするのも悲しいので、
カブトムシを捕獲するところから始めようと考え直す!
詳細 = 自由研究「カブトムシ観察記」早くも頓挫!
写真の場所は「多摩湖」
よくランニングやロードバイクのトレーニングに行くところです。
そういえば「カブトムシが好むクヌギが生えてたのよな?」と思い出し、
本日はクヌギの下調べに行ってきました。
予想通りクヌギを発見、
丁寧な事に看板で教えてくれているほどですよ、
ざっと周囲を散策してしみたところ、
クヌギは他にも至るところにありました。
2か月前だったかな?
写真の道を走っていたところ、
野鳥が急降下してきたと思ったら、
口に咥えていたものを落としたのを目撃しました。
「何だろう?」と落としたものに近づいてみたところ、
なんとカブトムシだったのです。
2カ月遅ければ良かったのですが、
その時はまだカブトムシに興味がなかったからね、、、
上記の出来事が示しているのは、
『カブトムシは確実にこの森に生息している事実』
あとは根気に捜索するだけなのです。
カブトムシが好みそうな木をいくつか目星をつける。
あと樹液が出てれば良いのですけどね、
自分から刃物で樹木を傷つけ、
樹液を無理矢理出すのは好きじゃないのでやらないです。
あくまでも『自然採取』ですよ、
別にカブトムシを獲れなければ獲れないで良い、
どうせ9月にはリリースする予定なので、
あくまでも「楽しめれば」です。
クヌギの他にコナラの木々もあったので、
早朝や夜間に行けば居るとは思うけど、
歳を取って早起き傾向になってきたけど、
それでも早朝に行動するまでには至らず。
夜は親子連れがたまに上記の場所で虫取りしているので、
変な中年がウロついて邪魔しても悪いかなと、
人がいない時間に通ってそのうち確保出来ればと思ってます。