ヤマダホレイ

思いのままにあるがままに書き綴っていきます。

パソコン無料診断に持ち込みと初のPC解体をやってみる。

 

クローゼットにて長年鎮座し続けているデスクトップ型パソコン、

『16年前に購入したデスクトップ型パソコンは起動するのか?』

前回、無料点検してもらうべく街のパソコン専門店に訪れてみたものの、

まさかの休日だったという失敗をしでかしてしまいました、

というわけで次の日に再訪しました。

【参考】16年前のパソコン(NEC)とLinuxにビビる!

 

受付時に自分の予想では「HDD付近で変な音がしたのが原因で動かないと思います」と店員に伝える。

店員「では、HDDが起動するかの確認作業したいと思います」

店員「そうなりますと¥5,500円の点検費用になりますがよろしいでしょうか?」

ん?点検費用¥5,500円だと!?

自分「HDD見てもらうのに¥5,500円掛かるんですか?」

店員「はい、そのような見積になりますが?」

 

実際のところ”何かしらの請求はあるだろうな”と予想はしてました。

無料と言ってもどっかで費用を発生させないとビジネスにならないですからね、

過去にブラック企業の営業をやっていた自分にとっては同じ常套手段、

「無料」という言葉をエサに釣られて「せっかくだし...」という心理を突いた罠、

これは諺のごとく「無料(タダ)より高いものはない」です。

 

持ち込んだパソコンは「遊び用」として使えれば良いと思っているだけなので、

有料点検なんてノーサンキュー、使えなかったら使えなくて別に良いのです。

なので丁重にお断りをして帰宅しました。結局2日間無駄骨。

 

『無料診断』

う~ん、ちょっとこれは『誇大表示』に近いと思う表現だと思うのだけどねぇ、、、

少し触って確認したことが無料診断になるのかな?

実際に見て見て「○○が原因っぽいですね、直すのに費用がこれぐらい掛かりますが?」という流れが普通だと思います。

 

帰宅後、いままで一度も実施したことがなかった解体してみることにしました。

問題と思われるHDDを取り除いてみる、ついでにDVDドライブを取ってみました。

拍子抜けぐらい簡単に取り除けて拍子抜け、

なんだよ、もっと早くから実践してみたら”自作パソコン”を趣味に出来たかもしれないよ!

HDDとDVDドライブには”SATA”と”IDE”という2つの接続規格があることを知る。

SATAは平坦なプラグ差し込み口なのに対し、IDEは40の針のような差し込み口になっている。解体しながら気になったところをスマホで検索し勉強する。

取り除いたHDDとDVDドライブをなんとか活用出来ないかと調べたところ、

先駆者の方々がまとめたウェブページにて便利そうなものを発見しました!

IDE/SATA 変換ケーブル』

 

取り出したHDDとDVDドライブを差し込んで、USBをノートパソコン等に接続すれば”外付け”として使用することが出来るとのことです。

データ移行するのに凄く便利じゃないですか!?

いやはや知らないことが多すぎます、

もっと早く学んでおけば良かったです。。。

 

パソコン内の基盤に注意しながら色んな所を取り外しては調べ、内部にあるホコリを掃除して元に戻す。

再構築後、電源が入れてみるもモニターには変わらず「disk boot failure」の文字、

ここで今一度対処法を調べてみると、

「立ち上げ時にF2ボタンを押した画面にてbootの順位をHDDに設定すると動くことがある」

とのこと、さっそくやってみたところ、

 

なんと!Windows XPが立ち上がりました!!!

 

HDDのデータもしっかり残ってありました!!!

どうやらHDDはイカれてなかったようです....

あぶねー、なんだよ無事じゃんかよ、安心しました。

ただ「HDD寿命」はいつ起きてもおかしくない状況(生誕16年)

 

なので、新たにPC内を改造するのも良いかもです。

内蔵SSD、BDドライブ、OS問題、

Windows11に無理矢理アップデートしてみるか?

Linuxをがんばってみるか?

こうゆうことを含めて遊んでいきたいと思います。