今週のお題「わたしは○○ナー」
強いて言うならば「わたしは元ランナー」です。
約10年前に健康の為にジョギングし始めた事がきっかけで走り始めました。
1年後、人生初のマラソン大会に出場、
とても面白かったのでガチトレーニングを始め、以後、各地の大会に出場し始める。
さらに1年後、
マラソンから山岳レースに移行しハマる。
マラソンよりも山岳レースの方が成績が良く楽しい、
毎週末は近隣の山に出向いて修行に没頭してました。
いろいろ無茶したものよ、
早朝から晩まで山を走りまくっていたし、
月間走行距離は500kmは優に越えてた、
初めて出場した超ウルトラマラソン(200km)で総合1桁順位だったり、
まあ、頑張って鍛えて走りまくってました。
『楽しい時は無理してまで頑張ってしまうもの』
相当無茶した反動が祟り、
コロナが始まる1年前ぐらいに体が限界を向かえ療養することになる(慢性疲労症候群)。
1年休んだけど良くはならず、
今後をどうしようか考えた矢先に「コロナ」の流行が始まる。
歴史好きなので過去の世界的感染症推移はなんとなく知っていたので、
本腰を入れて療養を継続することにする。
あれから約3年経過、
ゆっくり休めたおかげで体は良くなったものの、
頑張っていた頃の気力も体力も筋力も以前ほどには戻らず。
無茶した反動は想像以上に深いダメージを負っていたようです。
コロナが落ち着いてきて、
今年度より本格的にレースが開始され始めたけれど、
「エントリー費の高騰」やら「ワクチン証明提出」やらが面倒なので、
レース復帰をする気が起きずで今に至ります。
相当無茶して体を痛めつけたけど、
今現在は健康であることで十分である。
健康維持の為に再び走ってはいるけれど、
以前のような力強い走り方は無理、
既に枯れ切った温泉と一緒です。
最期に何を言いたいかというと、
『夢中になって無茶をし過ぎると後々に大きな反動がある』
アクセル全開で頑張り過ぎるとエンジンが持たないといことですね、
元ランナーからの言いたいことでした。